廣岡音楽教室

ペース・メソッド 奈良研究会

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ピアノを始めて間もない同じ力用の連弾集があります

今回はピアノを始めて間のない5、6歳の子どもたちが同じ力でデュエットできる
素晴らしい本のあること、その存在をご紹介します。

その前に、基礎となるものはニューヨークコロンビア大学の名誉教授だったロバート・ペース博士が
半世紀前に構築、開発された全調によるペース・メソッド(ピアノ教育法)のことからお話します。

その実践法の理論的な基礎となる博士の論文集が集大成され2015年6月に音楽之友社作成で
本会、ペース・メソッド研究会から発行されました。ただし、会員のみの頒布になっています。

博士はピアノレッスンはグループで行うことを主張しました。
特長としてアンサンブル、中でもデュエットは演奏段階で大切な部分を占めていると主張しています。

グループによるピアノレッスンは効率の面からも優れている、と言います。
いろいろな項目を複数の生徒により扱えるのでたくさんのことが学べます。
詳しくはペース・メソッドのホームページをご覧ください。

ここで強調したいのは、毎回弾くピアノ曲を比較的習って間もない子どもたち同士で
連弾ができる、ということです。
楽器店で売っている本はたいていはプリモを生徒が弾き、セコンドは先生が弾くように
なっているのが主流です。

が、ペース・メソッドから会員用に発行されているものは『初めてのデュエット」Ⅱは
生徒同士でプリモもセコンドも演奏できる曲集になっています。

その内容たるや、第2段階レベルのテキストの曲をデュエット用に編曲してあるのです。
それもプリモ、セコンドがお互いに同じレベルで弾き合える内容になっています。
しかもどの曲もどこかに変化音が入っていてとてもおしゃれなのです。

全調を学んでいる子供たちにとっては#や♭もなんのその、やさしく弾けるようです。
音楽的にも素晴らしい教材です。生徒たちは喜んでこの本を弾き合います。

現在は会員用ですが、その枠を外して音楽の出版社から世の中に出ることを
首を長くして待っているところです。
神保洋子先生、交渉が成就することをお祈りしています。頑張ってください。

廣岡音楽教室

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